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会長挨拶
北光会会長 菊地 芳朗(鉱山地質S34)



台湾総会を終えて、これからの課題


 

  会長を拝命して3年が経ち、この度の会長選挙で再選され4年目を迎えました。
 秋田大学も独立法人となってから3年を経過しました。最近一番の問題は運営費交付金であります。毎年1%の削減に加え政府の経済財政諮問会議の民間議員から配分見直しが提起されました。これがこのまま実施されると地方大学の多くは立ち行かなくなる、と云われております。
 しかし、ここに来て6月25日の朝日新聞によると『経済財政諮問会議が「競争原理の全面導入」を見送り、ひとまず収まった』と報じておりました。しかしながら、これからも「国際的競争力の強化」や「地域社会への貢献」等に一層努めていかなければなりません。

  このようななかで今年の総会は台湾の台北市で行いました。昭和3年に北光会が設立されてから79年になりますが、海外で総会を行ったのは初めてでありま す。総会には102名、懇親会には145名の出席者がございました。国内の総会と比較しましても近年にない多くの出席者であります。出席されました皆様に お礼申し上げます。
 総会の記念講演で簡芳欽氏(BS40)が述べておられましたが、台湾とは諸先輩による長い交流の歴史がありました。この交流 の成果が今回の台湾総会に繋がったものであります。この度の総会が盛会裏に終えることが出来ましたのは、このような台湾・日本双方の多くの先輩と台湾北光 会のご努力、そして関係者のご尽力によるものと感謝申し上げます。これも北光会の伝統の力と、感じ入った次第です。
 一方、創立100周年記念の 募金状況ですが、昨年の7月から募金を始めて一年を迎えました。6月末日現在、1,864名(一部企業)の方々から総額6,850万円のご芳志を賜り、大 変有り難いことと心からお礼申し上げます。その内、北光会会員からは4,612万円であります。北光会の募金目標は1億円であります。募金期間は平成23 年9月30日迄となっており、分割払いも可能です。なお一層のご支援をお願いいたします。また、4月から企業募金も始まりました。会員の皆様のご協力をお 願いいたします。

 北光会の課題のなかで、台湾総会と会員名簿の発行はお陰様で無事終えることが出来ました。残された課題は創立100周年事業と会費納入率の向上であります。創立100周年の募金については既に述べました。
  会費の納入率は毎年徐々に下がっております。ここ3年を見ましても、平成16年度は31.5%、17年度は29.3%、18年度は26.7%であります。 このまま行きますと将来、基金も底を尽き、会の運営が困難になります。これを解決するためにどうすれば良いのか、なかなか良い答えは見つかりませんが、若 い会員に関心を持っていただくことが大事と思っております。
 今年度に入りまして、北海道と東海北陸支部総会に出席しました。出席会員も年々多く なり、特に平成年度卒業生の出席が多くなってきました。若い方にお聞きしますと、支部総会に参加して良かった、との答を得ており、このことを他の支部の同 級生にも伝えていただきたいとお願いしているところであります。
 これからは若年層の開発に力を入れ、会費納入率の向上と会の活性化に努めて行きたいと思っております。
 今後とも会員皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

北光会は皆様の会費で維持されております。
会費納入率の向上にご協力下さい。




 
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