平成25年10月19日、「新潟北光会」 総会が地元を離れて母校のある秋田
市卸町の「天然温泉ホテルこまち」において開催されました。総会に引き続き、
秋田支部から菅井幹夫支部長(FS40) と菊地宏庶務主任(MS43)、大学支部
から今野和彦支部長(DS54)、本部から進藤隆世志「北光」編集委員長(FS55)、
それに元新潟北光会会員で、現在は仙北市角館在住の境田幹正大仙・仙北
地区理事(HS33) が加わり、合計10名で相互の交流を兼ねた合同の懇親会
を開催しました。初めに、それぞれの支部や地区の活動状況、大学の新学部
構想、北光会の活動計画の紹介と説明、そして会費納入の促進や若い人達
の行事参加呼びかけなどの課題について意見交換を行いました。
その後、秋田の酒と郷土料理を味わいながらお互いの自己紹介と歓談で大い
に盛り上がり、予定時間を大幅に過ぎるまで交流が続きました。最後に今後の
北光会の発展と参加者の健勝を祈念し、万歳三唱でお開きとなりました。
翌日、新潟北光会の参加者は菅井支部長の案内で、鉱業博物館、工学資源
学部キャンパス、そして千秋公園の向いにオープンしたばかりの新秋田県立
美術館で藤田嗣治の作品を見学した後、車に分乗して新潟へ帰られました。
今回は支部や本部の垣根を越えて交流を果たすことが出来、大変有意義な
会でした。 文責:菊地 宏